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2004年7月 7日 (水)

少年犯罪その後

3日前に報道されていたのですが、新潟の事件で、少年犯罪について、考えさせらることが多く、アップします。

逮捕監禁致傷で逮捕 88年リンチ殺人の元少年(共同通信)
知り合いの男性を車のトランクに入れて連れ回した上、監禁して殴るけるの暴行を加えてけがを負わせたとして、警視庁は3日までに、逮捕監禁致傷の疑いで、埼玉県八潮市のコンピューターオペレーターの男(33)を逮捕した。
男は、1988年11月に起きた東京都足立区の女子高生リンチ殺人事件で逮捕され、有罪判決を受けた少年4人のうちの1人で、犯行当時は17歳だった。
警視庁の調べによると、男は今年5月19日午前2時ごろ、足立区花畑1丁目の路上で、近くに住む花店店員の知人男性(27)に「おれの女をどこへやった。最近態度が悪いぞ」などと因縁を付けて顔を殴り、金属バットで脅して車のトランクに押し込んだ。
 男はそのまま約40分走り回り、母親が経営する飲食店に約4時間にわたり男性を監禁。さらに殴るなどの暴行を加え男性の顔などに10日間のけがを負わせた疑い。

当時、衝撃的な事件でした。女子高生を監禁し、コンクリート詰にした少年の一人ですが、
判決は10年以内ということで、そういう場合はは7年くらいで服役を終えることが多い中、10年間服役したそうです。
ということは、服役中も、反省をしている様子がなかったとみなされたのでしょうか。
ですが、10年以内といえば、それ以上はどうすることもできず、社会に出てきてしまうのです。
しかも、その後の指導は全くなかったそうです。
あんな凶悪な事件でたった10年・・・
今回の被害者は、
「人を殺したことがある」「裁判所でどう応えたら罪が軽くなるかは、よく知っている」「1人殺すのも2人殺すのも一緒」などといわれて脅されたそうで、車のトランクに入れられたときは、どこか山の中に連れて行かれて、絶対に殺されるのだと思ったそうです。
監禁されたスナックは加害者の母親が経営していたらしく、このときも、これまでも、母親いったい何をしていたのでしょう。

当時の少年たちは、いずれも、社会に出てきて、自分たちの犯行をなんら悪びれることなく、人に話していたそうです。
世間の人たちの大半は、事件を起こした子供たちの名前も、その後どこで、どうしているかも知ることはないのですから、反省だの、更正だの、どこまでが確かなものなんでしょう。
少年犯罪の再犯率は、凶悪な犯罪ほど高く、50パーセントに及ぶとか。
少々の少年法の改正くらいでよいのでしょうか。
法律だけでなく、事件を起こさない子供たちを育てるのにはどうすれば・・・

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