« 神戸電鉄脱線 | トップページ | Shoes On!7 »

2006年1月25日 (水)

ライブドア新体制

これだけ世間を騒がせているだけあって、さすがに対応も早いものです。これでまた市場が揺れ動きそうです。

ライブドアは24日、証券取引法違反容疑で逮捕された堀江貴文社長(33)が辞任し、会計ソフト子会社「弥生」社長の平松庚三(こうぞう)・ライブドア執行役員上級副社長(60)が、取締役ではない新社長に就く人事を発表した。一方、熊谷史人(ふみと)取締役(28)が堀江前社長に代わって代表権を持つ。いずれも24日付。株価がストップ安を続けるなか、経営刷新色を打ち出すため、法律上の代表者と社長が別という変則的な体制で立て直しを急ぐ。(中略)
ライブドア入りが比較的最近で、事件と直接関係ないとされる平松氏を表の看板にすえ、熊谷氏が支える。「経営の刷新」を打ち出すことが最優先だった。
平松氏は米アメリカン大を卒業し、ソニーを経てAOLジャパン(現イー・アクセス)社長などを務めた。03年4月から弥生社長。弥生が04年12月にライブドア子会社になり、05年3月からライブドア執行役員上級副社長を兼ねる。 (asahi.com)
取締役会の議決に過半数が必要だとか、株主総会の承認がいるとか、会社組織は複雑・・・(^_^;)
それでも思い切った人事でした。
一連の事件が発覚し始めた頃、グループ内企業で六本木ヒルズに事務所を構える「弥生㈱」の動向がとても気になっていました。
「弥生?」と思われる人も多いと思いますが、パソコン雑誌などではよく目につきます。
私にとっては、切っても切れないものなので、ライブドア事件に関して、初めてブログでとりあげてみました。
個人的には弥生製品は現在の「弥生㈱」になるずっと前、「日本マイコン」の時から使用していました。
現在に至っては、仕事でも使用し、パートナー契約を結び、数年前には、新プロジェクトにより開発された製品のベータ版のモニタに参加しました。
他のソフトもいろいろ使用してみましたが、会計ソフトに限っていえば、市販されている製品の中では、価格がリーズナブルでありながら、業界の専用ソフトに劣らないとてもいい製品だと思います。他社製品も弥生製品をかなり意識しているのではないでしょうか。
会社自体が、くっついたり離れたりして、何度も社名が変わり、取扱製品も変わっていますが、弥生シリーズの製品だけはずっと残り、現在に至っています。
6~7年くらい前から仕事で、年に1度、弥生製品の新シリーズ発表の会場に顔を出すようになり、一時期、米国の会社が参入し、大きなホテルで華やかな発表会が行われ、外国人社長による英語のスピーチを翻訳機を耳につけて聞いたこともありました。
その後、米国会社から離れ、平松氏が引き抜かれた形で社長に就任され、何度かお顔を拝見することになるのですが、経営状況や会社運用について、なかなか魅力的なお話をされています。
今回のライブドアの会見ではスーツを着ていましたが、何年か前に、公の席に社員も含めて全員ポロシャツにジーンズ姿という日本の企業では思い切ったことをしたことがありました。ライブドアのグループに入る前でしたから、ホリエモンより先だったかもしれません。(^_^;)
短期間に会社を成長をさせた腕に、ライブドアの建て直しに、期待を持っています。

弥生㈱の沿革
1978年 日本オールシステムズ株式会社(日本マイコンの旧社名)設立
1980年 株式会社システムハウスミルキーウェイ設立
1987年 弥生シリーズの販売開始
1997年 Intuit、ミルキーウェイ、日本マイコンの統合によりインテュイット株式会社設立
2000年 平松庚三、代表取締役社長に就任
2002年 MARCHプロジェクト発表
2003年 米国インテュイット社より分離独立し、社名を弥生株式会社に変更
本社を東京都中央区明石町8-1聖路加タワーに移転
2004年 ライブドアグループの一員となる

|

« 神戸電鉄脱線 | トップページ | Shoes On!7 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/23990/8329196

この記事へのトラックバック一覧です: ライブドア新体制:

« 神戸電鉄脱線 | トップページ | Shoes On!7 »