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2006年1月16日 (月)

THE 有頂天ホテル

1/14封切りの映画「THE 有頂天ホテル」、さすがに初日は超満員。気合を入れて早めに行きました。
三谷幸喜さんの作品であれば面白いのは当然ですが、舞台出身らしい作品です。

とあるホテルの大晦日から年明けまでの2時間を描いたもの。「24 -TWENTY FOUR-」のような作り方が最近多いですね。
ところが、映画として、なんとなく違和感(決して不快感ではなく、むしろ自然に感じるもの)が・・・
展開が目まぐるしいほど早いのに、何か間延びするような長~く感じることが時々あるのが疑問だったのですが、映画では当然行われるカット割をしないで、ワンシーンワンカットにこだわって撮影されたそうです。
そう言われれば・・・とそれぞれのシーンを思い返しました。
そうなのです。舞台をフィルム化したと思えば、納得できる映像で、映画やテレビより舞台を好む私には、満足でした。

豪華な俳優さん23人によるそれぞれの細かいエピソードが、巧みに次々展開されていきますが、人数が多いので、それぞれの出番はそう多くないのです。それを1つのシーンに絡む役者を全部揃えた上で、ワンシーンワンカットで撮影するというのは、とても贅沢ですね。

昨夜遅くにメイキングをテレビで放送しているのをたまたま見て、また驚き。
どこかのホテルを借りて撮影が行われたのかと思っていたのですが、超巨大セットを作ったそうです。
あの迷子になりそうなくらいの奥行きと広がりがセットであるなら、それもまた、舞台を思わせます。
そこにレールを引いて、カメラをはじめ撮影スタッフが俳優さんを追っかけて走り回っていました。
5分間の長いシーンの最後でNGを出す佐藤浩一さんや、生瀬勝久さん、そのためにまた全員が一からやり直さないといけない苦労が、見てる側では面白いですね。舞台俳優さんも多く出演されていましたが、みなさん緊張されていましたね。
記者会見では、大物俳優さんたちに三谷さんが平気で言いたいことを言っている様子、ハラハラしてしまいました。俳優さんたちも当然ながら、負けてませんでしたけど。
ギターを弾けない香取慎吾さんにギターを弾かせてしまったとか、西田敏行さんが、長いシーンで余裕のアドリブを入れるのには、三谷さんも完敗だったとか、舞台裏でもいろんなエピソードがありますね。

ともかく、とっても楽しめました。(^_^)

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